2月19日は一粒万倍日、バレンタインジャンボ宝くじ販売期間中の残る吉日は? 3月に天赦日と寅の日も重なる「最強開運日」が…

2月19日は一粒万倍日、バレンタインジャンボ宝くじ販売期間中の残る吉日は?

 何事を始めるにも良い日とされる開運日「一粒万倍日」。特にお金を出すことなどに吉といわれている。目下、バレンタインジャンボ宝くじが販売されているが、2月19日は発売後初の一粒万倍日となる。宝くじを買うなら開運日に購入して縁起を担ぎたいところ。販売期間中の開運日を調べてみた。販売期間終了間際には2024年屈指の「最強開運日」が…。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。

 バレンタインジャンボ宝くじ販売期間中の一粒万倍日は2月中は19日、24日。3月中は2日、10日、15日。3月15日は何事をしてもすべて大吉とされる吉日「天赦日」と重なる。さらに金運日とされる「寅の日」も重なり“トリプル開運日”となっている。

 「寅の日」は2月中が20日だが、何事も上手くいかないとされる「不成就日」と重なってしまう。3月中は3日、15日となっている。

 金運が上がるとされる「巳の日」は2月23日、3月6日。巳の日のうち、十干の「己(つちのと)」と重なる日が「己巳の日」といわれる。 己巳の日は60日に1度、年に6回程度しかない日で、巳の日よりさらに金運がアップするといわれる。3月6日は、その希少な己巳の日となっている。

 今年1発目のジャンボ宝くじ。福をつかむことができるか、縁起を担いで運試しするのもいいかもしれない。

⇒バレンタインジャンボ宝くじ発売、1等の当選確率や本数は

バレンタインジャンボ販売期間中の一粒万倍日

2月19日 2月24日 3月2日 3月10日 3月15日=◎天赦日、寅の日と重なる

バレンタインジャンボ販売期間中の寅の日

2月20日=▲不成就日と重なる 3月3日 3月15日=◎一粒万倍日、天赦日と重なる

バレンタインジャンボ販売期間中の巳の日

2月23日 3月6日=、十干の「己(つちのと)」と重なる「己巳の日」

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