フライブルクの日本代表MF堂安律が今季ブンデス2点目を記録した。
【動画】素晴らしいフリーランから堂安律が今季2点目の同点ゴール!
18日、ブンデスリーガ第22節でフライブルクはホームにフランクフルトを迎えた。
堂安は右サイドで先発フル出場。フランクフルトのMF長谷部誠もセンターバックで今シーズンのブンデスリーガ初先発となり、日本人対決が実現した。
試合は27分にフランクフルトが先制。すると30分、堂安が抜け目なくゴールを決める。
ボックス内でカットインしたロランド・サライが左足シュート。これはGKケビン・トラップが弾いたものの、その前の崩しに右サイドで関わっていた堂安がフリーランをやめずにしっかりゴール前に走り込んでおり、一足先に反応して流し込み、フライブルクが同点に追いついた。
これが堂安の今季ブンデスリーガ2点目。およそ4カ月ぶりのゴールに。ヨーロッパリーグでも2点とっており、シーズン4ゴール目となった。
ファンは「よく走り込んだ」、「これ決めるのは大きい」、「こぼれ球詰めるのは大事」、「あの位置からここまで走り込むんだもんな」、「これ決めるの凄い」、「速すぎじゃない?」と、しっかりとゴールに詰めていたプレーに称賛の声が集まった。
なお、試合はその後点の取り合いとなり、3-3のドローに終わった。