群馬・前橋市の分譲マンション「オープンレジデンシア新前橋」が19日販売開始 新前橋駅から徒歩4分、25年5月下旬完成予定

販売が始まった「オープンレジデンシア新前橋」のイメージ図

 群馬県前橋市古市町一丁目地区優良建築物等整備事業の一環で、建設中の分譲マンション「オープンレジデンシア新前橋」の販売が19日から始まる。不動産事業のオープンハウスグループ傘下のオープンハウス・ディベロップメント(東京都)が販売する。

 鉄筋コンクリート造り地上15階建て。2~15階に計54戸(1戸当たり専有面積56.84~90.49平方メートル)を設ける。間取りは2LDK~4LDKで、第1期販売の価格帯は2888万円~6088万円。来年5月下旬に完成し、6月下旬から入居できる予定。

 マンションは上毛新聞社本社敷地内に建設中の多目的複合施設「JOMOスクエア」を構成する。隣接する業務棟1階には「学びと交流の場」が設けられ、マンション居住者らが利用できる。立地はJR新前橋駅から徒歩4分、関越道前橋インターチェンジまで2.3キロと交通の利便性が高い。

 モデルルームは建設予定地近くに1月開設され、ウォークインクローゼット付き3LDKを展示用に2LDKにした部屋を案内する。既に150組以上の来場があるという。

 問い合わせは、同モデルルーム(フリーダイヤル0120-418-021)へ。

© 株式会社上毛新聞社