県が新教育長の人事案を提案 平川氏の後任に文化庁の篠田氏 広島

広島県は19日、来月末に任期満了で退任する県教委の平川理恵教育長の後任として、文化庁政策課長の篠田智志氏をあてる人事案を、開会中の県議会2月定例会に提案しました。

人事案は、19日午後の県議会本会議で提案されました。篠田氏は48歳。1998年に文部省に入省し、これまでに文部科学省大臣官房政策課企画官、文化庁文化資源活用課長などを務めています。また、2008年9月から2011年3月までは、広島県教委の教職員課長を務めました。

人事案は、2月定例会で採決されます。

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