辺見五段、遠藤四段が福島県大会へ 白河市で県王将戦県南地区予選

第1代表の辺見寿満五段

 第72回県王将戦県南地区予選大会は18日、福島県白河市中央福祉センターで開かれた。王将戦の部で辺見寿満五段(棚倉町)が優勝、遠藤孝四段(白河市)が準優勝し、県大会出場を決めた。

 県将棋連盟県南支部、福島民報社の主催。12人が出場し2部門に分かれ、予選リーグと決勝トーナメントで対戦した。

 県大会は3月30、31の両日、福島市の穴原温泉・吉川屋で開かれる。

 ▽王将戦①辺見寿満五段(棚倉)②遠藤孝四段(白河)③太田友彦三段(白河)

 ▽一般戦①鈴木恒男三段(塙)②関口正美四段(西郷)③佐野徹三段格(白河)

(県南版)

第2代表の遠藤 孝四段

© 株式会社福島民報社