高梁市の中学生がきょう(19日)地元の大学の留学生と英語を使った国際交流に挑戦しました。
吉備国際大学の留学生と有漢中学校1年生の国際交流会は、英語を活用して外国人と交流したいという中学校からの要請で初めて開催されました。生徒たちは、「日本語は禁止」というルールのもと、「誕生日はいつ?」などの質問に答える自己紹介すごろくや、紙飛行機の折り方を伝えるなどして、3人の留学生とのふれあいを楽しみました。
(参加した中学1年生)「普段学校で勉強している言葉をうまく使えるように工夫するのが大変でした」
(インドネシアからの留学生)「きょうは楽しかったです。もしこういう機会があったら絶対に来ます」
吉備国際大学は、今後も留学生との交流の場を設け、地域貢献と国際化の推進に努めたいとしています。