世界卓球、男女首位で決勝T進出 団体戦第4日、ともに4戦全勝

男子1次リーグ マダガスカル戦でプレーする張本智和=釜山(共同)

 【釜山共同】卓球の世界選手権団体戦第4日は19日、韓国の釜山で1次リーグが行われ、日本は最終戦で5組の男子がマダガスカルを3―0、2組の女子はブラジルを3―0で退け、ともに4戦全勝で首位通過を決めた。21日に始まる決勝トーナメントに2回戦から登場し、勝てばベスト8入りしてパリ五輪の団体出場権を獲得し、五輪シングルス2枠を得る。

 20日は日本の試合はない。シングルス5試合で3勝したチームが勝つ方式で争われ、男女1~8組の各組上位3チームが24チームによる決勝トーナメントに進む。

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