「ミトマにボロボロに走らされた」「最大の犠牲者」三笘薫にチンチンにされた英DFを現地メディアが酷評「ここまでボコボコにされるのは恥ずかしい」

現地2月18日に開催されたプレミアリーグの第25節で、三笘薫を擁するブライトンはシェフィールド・ユナイテッドとアウェーで対戦。最下位に沈む相手に5-0の大勝を収めた。

左サイドハーフで先発した三笘は11分、相手DFメイソン・ホルゲイトの悪質なタックルを左膝に受けて倒れ込んだものの、その後もプレーを継続。左サイドから何度もチャンスを作り出した。

24分には滑り込みながらのダイレクトシュートでダニー・ウェルベックが決めた2点目を演出し、75分には左サイドからの鋭いクロスで3点目となるオウンゴールを誘発している。

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対峙した敵DFジェイデン・ボーグルにとっては災難だっただろう。現地メディア『VAVEL』は採点記事で「5点」をつけ、「前半、ミトマにボロボロに走らされ、傷跡の残る午後で、ブライトンの輝きの最大の犠牲者となった」と酷評されている。

「彼のスキルはプレミアリーグで傑出したドリブラーに1対1の守備をするには最適ではなく、プレッシャーのかかる試合で、彼がこれほど続けてボコボコにされるのを見るのは恥ずかしかった」

調子のいい時はプレミア屈指のDFでも止められない三笘だけに、23歳のイングランド人DFには荷が重かったか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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