「とちおとめ牛」サーロインステーキ販売 ホテル東日本宇都宮「香味亭」で数量限定ランチ 3月末まで

苺フェアで提供されている「とちおとめ牛 サーロインステーキランチ」

 ホテル東日本宇都宮(宇都宮市上大曽町)の鉄板焼きレストラン「香味亭」で、県産イチゴ「とちおとめ」の乾燥粉末を使った飼料で育てた「とちおとめ牛」のサーロインステーキランチを限定販売している。

 同ホテルは毎年この時季、本県の「いちご王国」プロモーションの一環で苺(いちご)フェアを実施。今年も、香味亭を含めた館内レストラン6店舗がそれぞれ、県産イチゴを使ったデザートなどの限定メニューを提供している。3月31日まで。

 とちおとめ牛は今回初登場。上三川町多功の「Kuni's(クニズ)ファーム」が、とちおとめを粉末加工したオリジナルの飼料で育てた黒毛和牛で、「さっぱりした脂身とうま味が凝縮した赤身、豊かな香りや甘みを味わえる」(同ホテル)という。

 同ステーキランチは7500円。数量限定。同店の営業時間は平日午前11時半~午後3時、土日・祝日は午前11時~午後3時。

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