福山大サッカー部員に大麻を有償で譲り渡したか 岡山県に住む知人の男を逮捕「事実ではない」と容疑を否認 広島

福山大学のサッカー部員に乾燥大麻を譲渡したとして、岡山県に住む知人の男が警察に逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、岡山県倉敷市の建設作業員の男(23)です。

警察によりますと、男は1月9日午後7時45分ごろ、倉敷市新田にあるコンビニエンスストアの駐車場で、福山大学サッカー部員で3年生の男子部員(当時)に乾燥大麻約1グラムを4000円で譲渡した疑いが持たれています。

男は男子部員が大学に進学する前からの知人で、調べに対して「事実ではない」と容疑を否認しているということです。

男から譲渡された翌日の未明、男子部員を含むサッカー部員(当時)の4人が、福山市内の路上で大麻を紙に巻いた状態で回して吸ったとみられています。

警察は男が大麻を入手したルートを捜査しています。

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