新スタジアム元年は駅から “ぶちあつ” 「ピースウイング広島」周辺のJR駅に紫の装飾 駅員もサンフレユニホームで業務

23日のJリーグ開幕を前に、広島市の新しいスタジアム「エディオンピースウイング広島」に近いJRの駅もサンフレッチェ応援モードになります。

JR西日本広島支社の 広岡研二 支社長と、サンフレッチェ広島の 仙田信吾 社長が20日、共同で記者会見をして取り組みを発表しました。

リーグ開幕戦がある23日から「エディオンピースウイング広島」に近い新白島・横川・広島の3つの駅を、選手の写真やチームロゴで装飾します。

また、広島エリアを運行する列車内でも車内放送やポスターが掲示されることになっています。

横川駅では、地元で試合のある日には観戦者にオリジナルのシールが配られます。さらにコラボスタンプが設置されるほか、駅員はユニホームを着て業務するということです。

JR西日本 広島支社 広岡研二 支社長
「多くの方々がユニホームを着て応援に行かれると思うんですけど、一体感が出るような駅でお迎えしたいと思っている。JRを利用して応援に行ってもらえれば」

JR西日本とサンフレッチェのコラボレーションは、シーズン終了まで続けられるということです。

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