「ハキミもマドリーに?」ヴィニシウスのインスタ投稿に本人が反応! 新たな憶測を呼ぶ

現地時間2月20日、レアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールがインスタグラムに投稿した写真が大きな話題を呼んでいる。

ヴィニシウスは19日、ユネスコ親善大使としてモロッコのマラケシュにある学校を訪問。生徒たちとディスカッションしたり、ボールを蹴ったりして交流した。

その後、束の間の休暇を利用してマラケシュから車で40分ほどのアガファイ砂漠でアクティビティーを満喫。その際に撮った写真がインスタグラムにアップされたのだが、モロッコ代表のアシュラフ・ハキミのユニホームを着ていたのだ。

この投稿に対してハキミ本人が「MA」とモロッコ国旗の絵文字を返信。ファンからも「ハキミもマドリーに?」「PSGに残って欲しい」「歓迎するよ」など多くの反応があった。

【写真】ヴィニシウスがモロッコ代表ハキミのユニホーム姿でパシャリ!

この投稿の信ぴょう性を高めるかのようにフランスメディア『RMC Sports』は、R・マドリーとマンチェスター・シティがハキミの獲得を狙っていると報じている。

同メディアによれば、R・マドリーが一歩リードしているようだ。その理由として同僚で親友でもあるキリアン・エムバペの来シーズンのR・マドリー加入が濃厚となっていることや、以前からハキミ本人が下部組織からトップデビューした古巣クラブへの復帰願望を口にしていることを挙げている。

さらにパリSGは残留を望んでおり、売却するとしても6000万ユーロ(約93億円)以下では交渉に応じないだろうと伝えた。

ハキミとの現行契約は26年6月まで。パリSGは主力二人を失ってしまうことになるのか。今後の展開に注目が集まる。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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