『GIGAスクール構想』を推進 高知市でフォーラム【高知】

2月20日、高知市で「GIGAスクール構想」を推進するフォーラムが開かれました。

国は、全国の児童・生徒に1人1台のタブレット端末と高速大容量の通信ネットワークを整備することで、学習活動の充実を図ろうとする「GIGAスクール構想」を進めています。高知市では今年度、市内全ての60校で「高知市モデル」として取り組んでいて、20日は浦戸小学校の様子がライブ中継で紹介されました。浦戸小では、2年生が自分の好きな場所を画像を使って紹介したり、1年生がカタカナの「ヤ」と「マ」の違いをタブレットで学ぶなど、少人数学級の強みを生かして授業を行っています。

また、授業と連動した課題学習に取り組む3つの中学校の生徒が登壇。タブレットを使った主体的な学びの楽しさを実感している様子がうかがえました。

© RKC高知放送