サイバー犯罪注意を 富山ドリームス、氷見で啓発

サイバー犯罪に注意を呼び掛ける富山ドリームスの選手=氷見市内

 氷見署は20日、氷見市加納のプラファショッピングセンターで、ハンドボール日本リーグ男子・富山ドリームスの選手とサイバー犯罪の注意を呼び掛けた。

 ドリームス選手は同署の復興支援・安全安心広報隊員に委嘱されている。この日は庄司清志(トライ・プリント)、森康陽(能越ケーブルネット)、堀部竜矢(同)の3選手が買い物客にチラシを配布した。チラシには偽メールや偽サイトに気を付け、1人で悩まずに警察に相談するように促している。堀部さんは「地元氷見の人には災難にあってほしくない」と話した。

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