安田理大氏とハーフナー・マイク氏の元日本代表コンビが、オランダ時代に驚愕した世界的名手について明かした。
遠藤航が所属するリバプールが4-1で圧勝を飾った2月17日のブレントフォード戦(プレミアリーグ第25節)を『ABEMA』で解説した両氏は、日本代表のほかオランダのフィテッセでも共闘した。
当時、オランダのフローニンヘンでプレーしていたのが、現在はリバプールで主将を務めるフィルジル・ファン・ダイクだ。
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現在32歳のオランダ代表DFについて、安田理大氏は「身体が本当にやばくて、ヘディングとかめちゃくちゃ強かった」と当時を回想。ハーフナー氏も「19歳で身体ができていた」と話し、その大器ぶりをこう語っている。
「将来すごいことになるだろうと思いましたもん。『あいつ何歳って?』って訊いたら、19歳って。19歳であれかよ。なかなか日本では見ないぐらい完成されてた」
世界最高クラスのCBは、当時から異彩を放っていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部