ママ友に娘の習い事を「月謝が安いもんねぇww」と見下された!→ でも、ママ友に特大ブーメランが!?

子どもの習い事は、教室によって必要な費用が変わってきますよね。ママ友の中には、習い事で経済力のマウントをとってくる人もいるそうで……。今回は、友人から聞いたママ友エピソードをご紹介します。

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ママ友から習い事に誘われたけれど

A子はママ友のB美から「一緒に子どもをバイオリン教室に通わせない?」と誘われました。
娘に何か習い事をさせようと考えていたA子ですが、「バイオリンかぁ……」と、思案顔。というのも、A子の娘は活発なタイプで、おとなしくバイオリンを弾く姿が想像できなかったのです。
娘にも「バイオリンを習ってみたい?」と聞いたけれど、「やだ!」と興味を全く示しません。
それよりも武道のほうがかっこいいと言うので、近所の空手教室に通わせることにしました。

習い事でマウント!?

A子はB美に「せっかく誘ってくれたけど、うちは空手教室に通わせるから」と断りました。
するとB美は「あぁ、空手教室の月謝のほうが安いもんね」とクスリ。A子のことを貧乏扱いしてきたのです。
確かにバイオリン教室と比べると空手教室の月謝は安く設定されていましたが、A子は金額で決めたわけではありません。
A子は怒るよりも「月謝でマウンティングされるなんて」と呆れてしまいました。

その後のB美親子

その後、B美は娘をバイオリン教室に通わせましたが、2年たらずでやめたそうです。
B美はやめる理由を「他に習い事を始めるから」と言っていたけれど、同じバイオリン教室を利用しているママ友から「あれは嘘よ」とこっそり教えられました。

マウントママにブーメランが刺さった!

バイオリン教室では、楽譜代、弦や弓の毛替え、発表会の参加費など、月謝以外にそれなりにお金がかかります。
その金額はB美の想像を超えていたようで、先生に「どうにかなりませんか!?」と値切る姿を周囲に目撃されていたのです。

バイオリンは体の成長にあわせて買い替える必要があるし、習熟度によってレッスン料も上がります。バイオリン教室の先生から、「これからもっとお金がかかりますよ」と説明され、B美は断念することにしたのです。

習い事でA子にマウントをとったB美ですが、すごすごと退場することに。ブーメランが直撃し、皮肉な結果となってしまいました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子

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