「父、大杉漣が旅立ち6年が経つ」偲ぶ長男 「最後に教えてもらった大切なこと」を明かす

俳優・大杉漣さん(享年66)の長男で写真家の大杉隼平さんが2024年2月20日、インスタグラムで、七回忌を迎えた父への思いや「最後に教えてもらった大切なこと」について伝えた。

「生前『不安と向き合え』と父は言っていた」

隼平さんは優しく微笑む漣さんの遺影を公開し、「父、大杉漣が旅立ち6年が経つ」と書き出した。続けて、次のように伝えている。

「生前『不安と向き合え』と父は言っていた。言葉で言うのではなく常にその姿勢で示し続けてくれた。最後に教えてもらった大切なこと。本当にありがとうございます」

投稿のコメント欄には、「もう6年経つんですね」「いまだに、亡くなったと言う感じがないです。お写真だけでも、ものすごい存在感です」「漣さんは私達の中にずっと居てくれてますね」「お父様の有り難いお言葉、胸に刻みます」などの声が寄せられている。

漣さんは2018年2月21日未明に急性心不全で亡くなり、所属事務所が同日夜に公式サイトで発表した。

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