いよいよ開幕戦! 盛り上がるのは試合だけじゃない! エディオンピースウイング広島周辺の魅力を徹底プレゼン!【アナたにプレゼン・テレビ派】

広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。今回プレゼンするのは、木村和美アナウンサー。「ピースウイング広島」の周辺の魅力についてお伝えします。

先日、初めての試合が行われたエディオンピースウイング広島。2月23日にはJ1リーグが開幕し、ますます賑わうスタジアムに関する話題をお届けしていきます。こけら落とし前日には、地元だけでなく、ブラジルから来たという観光客も、スタジアムを撮影していました。すでに広島の新たなシンボルとして注目されています。

サカスタ周辺も、にぎわっとるんじゃと♪

今回は、開業を記念して賑わいを見せる、サッカースタジアム周辺の話題をお伝えします。まずは新たなフォトスポット、サンフレッチェ広島のマスコットキャラクター・サンチェ像です。広島県信用組合が寄贈し、高さはおよそ2メートルあります。サッカースタジアムの1階、東側のミュージアム入り口の近くにあります。

スタジアムの開業を盛り上げようと、周辺では賑わい作りに工夫を凝らしています。スタジアムまで徒歩15分の距離にある、最寄り駅の1つ新白島駅の通路は、紫色のサンフレカラーに彩られていました。サンフレッチェのエンブレムと共に、サンフレッチェ広島、エディオンピースウイング広島とアルファベットで書かれており、多くの人が利用する場所から、スタジアムへ向かう気持ちを高めてくれます。

また、地下街の紙屋町シャレオの西通りには、サンフレッチェ広島の勝利を願う「必勝祈願所」が2月3日に設けられました。祈願所は、スタジアムから徒歩10分の場所にあり、広島電鉄の紙屋町西電停やアストラムラインの本通り駅からもほど近く、スタジアムに行くためにたくさんの人が訪れる場所となっています。ユニフォームやサポーターたちの「優勝!サンフレッチェ」などの思いが込められた絵馬が掲げられており、サポーターの気持ちを高めてくれる名所になりそうです。

さらに、サッカースタジアムの開業を記念して、「サッカーサポーターおもてなしプロジェクト」が始動しています。サンフレッチェサポーターもビジターサポーターも、みんなで一緒に広島の町で盛り上がろうと、観戦チケットの提示で広島市中心部のお店で特典が受けられるプロジェクトです。期間は2024年シーズン中のピースウイング広島で、サンフレッチェ広島のホームゲームが開催される日と、店舗によって異なりますが、その試合を含めて前後3日間です。

例えば、広島市街や原爆ドームが見渡せる展望スポットで、お土産やカフェスペースもあるおりづるタワーでは、展望台入場料が通常2200円のところ、観戦チケットの提示で100円引きになります。店舗によっては特典や適用期間が異なるので、詳しくはホームページをご覧下さい。

スタジアム周辺だけではなく、広島駅周辺や横川駅周辺の飲食店でも、プロジェクトを利用できます。観戦後に余韻浸りながら、お店に立ち寄り、サッカーの話をするのも、楽しみの1つとなりそうです。街中スタジアムという利点をしっかり生かした「おもてなしプロジェクト」です。

さらに、「おもてなしプロジェクト」にあわせて、開幕戦が行われる2月23日に、「ビジターおもてなしプロジェクト」が開催されます。紙屋町シャレオで、無料のフェイスペイントや新しいローカルキャラクター「ひろくま」との記念撮影など、ビジターサポーターも一緒に盛り上がることができるイベントとなっています。J1リーグ開幕で、どこよりも早く試合が行われるのは、ピースウイング広島です。今後も広島の街を盛り上げる情報を、たっぷりとお伝えしていきます。

【テレビ派 2024年2月16日放送】

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