白昼堂々踊レ人類、初全国流通盤フル・アルバム『真打』より古典落語をテーマにした「死神」を先行デジタル・リリース

落語×ファンク×ソウルフルな“イッツKENZENエンターテインメント”こと白昼堂々踊レ人類が、3月6日(水)発売の初流通盤フル・アルバム『真打』より「死神」を2月21日(水)にデジタル・リリース。同月7日リリースの「H.M.D」に続く、第2弾先行シングルです。

今作はバンドの結成当初からあるライヴでも人気の高い楽曲で、今回待望の初音源化となります。古典落語の演目「死神」をテーマにしており、まるで魂の叫びともいうべきドラママチックなナンバーです。冒頭の呪文のキャッチーさから一変、セクションごとにファンク、ラウドロック、ポップス……と異なる表情を見せる展開、ドキッとさせられるセリフの数々もさることながら、後半のゴリ(vo)の広音域にわたるパワフルなヴォーカルには鳥肌が立つほどの迫力があります。彼らの代名詞ともいえる「落語エンタメバンド」の名に恥じず、落語好きにとっても、落語に馴染みのない音楽リスナーにとっても新鮮に楽しんでいただけること間違いなしです。

なお、同楽曲収録のフル・アルバム『真打』のリリースを記念して、〈真打襲名記念巡業~東海道四次~〉(リリース・ツアー)の開催が決定しています。3月9日(土)の東京・町田The Play Houseを皮切りに、東京 / 神奈川 / 静岡を巡る全10公演。こちらも合わせてお楽しみに。

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