〝三刀流〟での活躍が期待される義父が名優のイケメン俳優・杉山裕右

俳優の杉山裕右が21日にブログを更新し、令和5年度の行政書士試験に合格したことを報告した。

俳優の西岡徳馬の次女で女優の優妃の夫である杉山。ブログでは、《この度、令和5年度行政書士試験に合格する事が出来ました!!》と、合格率13.98%と難関だった同試験に合格したこと、また現在、開業準備中であることを報告した。

杉山は2023年にドローンを含む無人航空機を安全に飛行させる技能を保有していることを証明する国家資格「二等無人航空機操縦士」に合格。そのため、《これからは役者と行政書士とドローンの三刀流で尽力し、街の法律家として誠実に職務を全うしたいと思います!!》と意気込んだ。

東京生まれの杉山は、豊臣家の直参家臣・片桐且元の子孫。日本大学生産工学部在学中に俳優デビューを果たした。

2015年に出演した映画「おもいでレストラン」と「おかあさんの木」で「第88回キネマ旬報ベスト・テン」の新人男優賞にノミネートされた。

その後、映画「シン・ゴジラ」(16年)、「散り椿」(18年)、「ザ・ファブル」(19年)、「カツベン!」(同)、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」などの出演していた。

そして、スゴイのが趣味・特技。趣味はハイキング、ウォーキング、ブレイクダンス。特技はヌンチャク、殺陣、アクション、野球、極真空手。そして前述の2つの資格を持つだけに文武両道だ。

「行政書士の資格と取得したことで、今後、テレビ番組のコメンテーターとしてお呼びがかかることになるのでは。操縦の資格も仕事に生きるはず。俳優業をセーブして資格試験の勉強に費やしていたようだが、その間の収入はこれから存分に取り返すことができるだろう」(芸能記者)

義父の西岡も資格取得を喜んでいるはずだ。

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