「吉備の杜」創造戦略プロジェクトがシンポジウム 若者世代を地域でどう育てていくかなどを議論【岡山】

産学官が一体となって地域創生を担う人材を育てる「吉備の杜」創造戦略プロジェクトがシンポジウムを開催しました。

岡山県の3つ大学と10の自治体、企業などが一体となり地域創成を担う人材を育てる「吉備の杜」創造戦略プロジェクト。その一環として開かれたシンポジウムではZ世代と呼ばれ離職率の高さが指摘されている若者世代を地域でどう育てていくかなどについて議論が交わされました。

(Momentor代表 坂井風太さん⦅元DeNA人材育成責任者⦆)「Z世代の価値観が正しくて、ベテラン世代の価値観が違うから合わせろ、っていうのは違うはずであると。相手も(価値観を)持っているかもしれないけど自分も(価値観を)持っているかもしれない。それをちょっと気を付けようっていう意識自体がないといけないかな」

また、会場では様々な業界の経営者が人材を育成する上での大学の役割などについても話し合いました。

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