岩手県内の2月12日から18日までの1週間の1定点医療機関あたりの新型コロナウイルスの感染者数は12.4人と2週間ぶりに前の週を下回りました。
新型コロナの感染者数の平均を保健所別にみると、県央が18.38人、奥州が16.57人などとなっています。1定点医療機関当たりの感染者数の平均は12.4人で2週間ぶりに減少しました。
またインフルエンザの県全体の平均は13.8人でこちらも2週間ぶりに前の週を下回りました。保健所別では中部が警報発表の目安となる30人を超えています。
県感染症情報センターでは前の週より減少しているとはいえインフルエンザは注意報レベルの10を超えていることから引き続き基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。