『ルリドラゴン』1年半ぶりの連載再開が決定。「辰年にルリドラゴン復活だ!!」歓喜の声が広がる

作者の体調不良により『週刊少年ジャンプ』での連載を休止していた漫画『ルリドラゴン』が、1年半ぶりに連載を再開することになりました。

同作品のX(旧Twitter)公式アカウントは2月21日に告知を投稿。「長い間おやすみをいただいてしまい、続きを待ってくださっている読者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしております」と謝罪した上で、作者と話し合いを重ねた結果、電子版で連載を再開すると報告しました。
今後の掲載スケジュールも明らかにされました。『週刊少年ジャンプ』3月4日発売号から第7話から11話までを連続掲載。その後の第12話からはオンラインに移行。「デジタル版週刊少年ジャンプ」と「少年ジャンプ+」(月曜更新)で隔号掲載になるとのことです。
ファン待望の連載再開。SNSでは「おかえりなさい!待ってましたよ〜」「形はどうあれ復活してくれたのが凄く凄く嬉しい」「辰年にルリドラゴン復活だ!!」と喜びの声が広がっています。

『ルリドラゴン』ってどんな作品?

『ルリドラゴン』は眞藤雅興(しんどう・まさおき)さんの学園漫画。ある朝、目覚めると突然頭にツノが生えていた高校生の青木ルリの日常を描く……という内容。奇抜な設定で注目を集めました。
『週刊少年ジャンプ』で2022年6月から連載がスタートしたものの、同年8月の第6話を最後に、眞藤さんの体調不良を理由に連載が休止していました。
連載休止の2カ月後に発売された『ルリドラゴン』の単行本1巻は 累計20万部 となったほか、「 全国書店員が選んだおすすめコミック2023 」で第1位となるなど多くの反響を呼んでいました。

『ルリドラゴン』単行本第1巻(集英社/Amazon) / Via amazon.co.jp

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