愛媛県立高校一般入試の願書の受け付けが、21日正午で一旦締め切られ、出願状況が公表されました。全日制の志願倍率は全体で0.87倍となっていて、10年連続で1倍を下回っています。
定員と志願者数の推移、2024年度入試の全校分の志願倍率(変更前)は画像で掲載しています。
2014年度入試では定員9,563人に対して、受験者数9,517人で倍率1倍を上回っていましたが、以降は少子化などの影響で1倍を下回り、2024年度入試では定員8,765人に対して、受験者数7,638人(志願変更前)となりました。
2024年度入試での主な高校の倍率は、
松山東1.08倍
松山南(普通)1.19倍
松山北1.16倍
新居浜西0.94倍
今治西0.97倍
宇和島東(理・普)0.88倍など。
倍率が最も高かったのは、
松山工業(機械)1.63倍
松山工業(情報電子)1.33倍
松山工業(土木)1.28倍
今治工業(情報技術)1.25倍
松山工業(電子機械)1.25倍
松山工業(建築)1.25倍など。
志願先の変更は2月22日(木)から29日(木)正午まで受け付けられ、学力検査は3月7日(木)と8日(金)に行われ、合格発表は3月18日(月)です。
定員と志願者数の推移、2024年度入試の全校分の志願倍率(変更前)は画像で掲載しています。
