「野球は最高だ!!」大谷翔平が “スペイン語”で挨拶!二刀流の努力する姿に米記者ら感動「これが全てだ」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がスペイン語に挑戦。その様子がSNSで公開され、大きな話題を呼んでいる。

現地2月21日、同じくドジャース新加入の強打者、テオスカー・ヘルナンデスによって撮影された動画が、球団公式やMLB公式によって拡散された。ヘルナンデスに促された大谷は、「ファンの皆さん、おはよう!」とスペイン語で挨拶したのだ。

近くに居合わせた山本由伸も急にカメラを向けられると、苦戦しながらも「おはよう!」とスペイン語を発している。

渡米し7年目を迎えた二刀流は、現地でのコミュニケーションに慣れてきたようだ。最近では英語を披露する機会が増えているが、チームメイトが話すスペイン語なども徐々に覚えてきている。
そんな彼の努力する姿は、現地記者からの受けも良い。米スポーツ専門放送局『ESPN』の番組に出演中のブレイク・ハリス氏は、「2週間で、ここ数年よりもショウヘイ・オオタニの個人的な側面を見ることが出来ている気がする」と反応すれば、同メディアに寄稿するサラ・ラングス記者は、「これが全てだ!野球は最高だ!!」と心を打たれたようだ。

フィールド上のパフォーマンス以外でも、関係者を魅了する背番号17。新天地で見せてくれる一挙手一投足から早くも目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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