気温・降水量とも全国的に平年並み 沖縄・奄美は晴天少ない 気象庁1か月予報

 気象庁は22日(木)、向こう1か月(2/24~3/23)の天候の見通しを発表した。全国的に期間の前半(2/24~3/8)は寒気の影響を受けやすい時期がある一方、後半(3/9~3/22)は寒気の影響を受けにくい見込み。このため、向こう1か月の気温は、全国的にほぼ平年並みとなりそうだ。また、低気圧などの影響を受けやすいため、沖縄・奄美の向こう1か月の日照時間は少ない見込み。

■週別の天候

 1週目(2/24~3/1) 北・東日本の日本海側は、平年と同様に曇りや雪(雨)の日が多い見込み。東・西日本の太平洋側は、低気圧や前線の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少ない見通し。沖縄・奄美は気圧の谷の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなりそうだ。

 2週目(3/2~3/8) 北・東日本の日本海側は、平年と同様に曇りや雪(雨)の日が多い見込み。北・東・西日本の太平洋側は、平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。沖縄・奄美は低気圧や前線の影響を受けやすく、平年に比べ曇りや雨の日が多い見通し。

 3~4週目(3/9~3/22) 北・東日本の日本海側は、平年と同様に曇りや雪(雨)の日が多い見込み。北・東・西日本の太平洋側は、平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。沖縄・奄美の天気は数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多い見通し。

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