3連休は寒くてすっきりしない天気

22日（木）は本州の南にある停滞前線の影響で、西～東日本では雨が降り、北陸や関東北部～東北では雪が降りました。
23日（金）の天皇誕生日は、天気の崩れる範囲が狭まり、西～東日本の太平洋側中心に所々で雨や雪が降る程度となり、前線が少し南下する24日（土）は、東日本を中心に晴れ間の出る所が多いでしょう。
また、25日（日）は、低気圧が発達しながら本州南岸を通過するため、全国的に雲が多く、西日本の太平洋側から東海では雨、関東では雨か雪の見込みです。
3連休は、すっきりしない天気の日が続き、気温が平年より低い所が多くなりますので、気象情報に注意し、寒さ対策が必要です。

（気象予報士・饒村 曜）

画像について：23日午前9時の予想天気図。