新年度当初予算案などを審議する2月定例岡山県議会が開会し、伊原木知事は「少子化対策に全力を尽くす」と述べました。
きょう(22日)開会した岡山県議会には106の議案が一括上程されました。新年度当初予算案では、少子化対策に重点を置き約199億円を計上しています。
このうち、男性の育休取得期間に応じ企業に奨励金を支給する事業に1億円余り、中学校や高校などの同窓会について、市町村が費用を出す場合に県が補助金を支給する事業等が盛り込まれています。
(伊原木隆太岡山県知事)「若い世代の結婚や子育ての希望をかなえ、少子化に歯止めをかけられるよう全力を尽くしてまいります」
2月定例岡山県議会は、来月(3月)19日まで開かれます。