霜降り明星せいや、今が正念場?子育てに「全力」奮闘中を明かす 「新生児のときに一緒に頑張れるかで...」

お笑いコンビ「霜降り明星」せいやさんが、2024年2月21日に放送された「イワクラせいや警備保障」(テレビ朝日系)に出演し、1児の父として日々子育てに奮闘していることを明かした。

NON STYLE石田さん、音が立たない缶の開け方伝授

番組では、先輩芸人で3児の父でもある「NON STYLE」石田明さんをゲストに迎え、2歳児のいる一般家庭の生活をモニタリングした。そのなかで、夫婦が子どもを寝かしつけたあと、起こさないよう電気を消した部屋の中で缶飲料を飲んだりアイスを食べたりするシーンが流れた。

夫が缶飲料を開けると、石田さんは「けっこうジャーンいくなあ」とその音が大きいとして驚いた。これに現在生後2か月の子どものいるせいやさんが、「あれで大きいですか?」と尋ねると、「大きい、大きい」と答え、タブを開ける際には、拳底にグッと力を入れて開けると音が鳴らないと伝授。続けてせいやさんが「子育ってって缶も大きい音立てられないんですか?」と驚くと、石田さんは「立てられへん」ときっぱり頷いた。

妻に精一杯のアピール「『起きてましたよ』みたいな」

するとせいやさんは、育児について「この時期めっちゃ大事」だと聞いていると切り出した。「やっぱどんだけ、赤ちゃん、新生児のときに一緒に頑張れるかで、今後何十年変わるって言われて。結構全力でやってますね」と、子どもはもちろん夫婦関係のためにも子育てに全力で取り組んでいると告白。

夜中、子どもが3時間おきに起きてしまうときに、「(気が付くのが)早いんすよ、奥さんのほうが。気づいたら夜中の4時とかはもう(オムツを)変えてて...」と妻の迅速な対応を称賛。その一方で、「ハッて気づいて、(妻の)後ろで『起きてましたよ』みたいな。スッと起きるやつだけやってる」と、子育てに参加していることを精一杯アピールしていると赤裸々に明かす。これに対し、石田さんは笑いつつも「いや、それ(不満が)溜まってくるで多分」と心配するのだった。

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