アトレティコ戦で負傷交代のテュラムは右大腿内転筋を負傷…離脱期間は2週間程度か?

アトレティコ戦で負傷したテュラム[写真:Getty Images]

インテルは22日、フランス代表FWマルクス・テュラムの負傷を報告した。

テュラムは20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのアトレティコ・マドリー戦(1-0で勝利)に先発出場。しかし、負傷の影響でハーフタイムでベンチに下がっていた。

インテルは22日、そのテュラムの状態について「右大腿内転筋の伸長に苦しんでいる」と診断結果を説明。離脱期間に関しては「数日以内に評価される予定」とのみ伝えている。

なお、イタリアメディアの報道では離脱期間は2週間程度が見込まれており、セリエAのレッチェ、アタランタ、ジェノア戦の3試合を欠場する可能性は高いものの、3月13日に控えるアトレティコとの2ndレグに向けては間に合う見込みだと伝えている。

昨夏、ボルシアMGから加入したテュラムは今季ここまでの公式戦34試合に出場し、12ゴール11アシストを記録。エースFWラウタロ・マルティネスと共にネッラズーリの攻撃を牽引している。

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