死亡事故多発 県警が注意を呼びかける 歩行者の死者が増加 広島

今年に入り県内で交通死亡事故が多発していることから、県警が注意を呼びかけています。

今年に入り県内では交通事故で15人が死亡していて、前年の同じ時期と比べると3人増加しています。

県警によりますと、歩行中に事故に巻き込まれ死亡する人が増加しているということです。

歩行者の死亡事故では道路を渡っているときに発生しているものがほとんどで、明るい時間帯に横断歩道を横断中に発生した事故もあったということです。

県警は「歩行者も道路を横断するときは左右をよく見て、車が近づいていないか確かめてほしい」と注意を呼び掛けています。

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