アニャン戦に向けバックスが意気込み アイスホッケー・アジアリーグ

 アイスホッケー・アジアリーグの、H.C栃木日光アイスバックスは24、25の両日、ホームの日光霧降アイスアリーナで、首位の韓国、HLアニャンとの2連戦に臨みます。プレーオフ進出に向け、負けられない戦いが続く、バックスの選手たちに意気込みを聞きました。

 バックスは22日、HLアニャンとの2連戦の会場となるホームの日光霧降アイスアリーナで、全ての選手22人が参加して練習を行いました。選手たちは、シュート練習や紅白戦などを行い、大一番に向けて汗を流しました。

 バックスは現在、11勝13敗、勝ち点32の4位です。8試合を残してプレーオフ出場圏内の2位との勝ち点差が、21と厳しい状況です。また、今週末の対戦相手首位のアニャンとは、今シーズン4試合を戦い、勝利を手にしていないだけに、意地を見せたいところです。

 キャプテンでディフェンスのかなめの、佐藤大翔選手も闘志を燃やしています。去年12月に右手首を骨折し、先週の東北フリーブレイズ戦で復帰して得点を挙げた、古橋真来選手も活躍を誓いました。

 日光霧降アイスアリーナで行われる、HLアニャンとの試合は、24日と25日とも午後2時にフェイスオフです。

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