妊娠38週。さかごのため、帝王切開で第二子を出産。手術後はホッとして涙がポロリ【たまひよ 出産体験談】 

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、こんさんの出産体験談をお届けします。

引用元:kuppa_rock/gettyimages

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1月13日15時37分
48cm、2416gの男の子をさかごのため帝王切開で出産しました
覚えているうちに記録に残しておこうと思います
ちなみに息子は2人目で1人目は経膣分娩でした

1/13
・10時
当日入院で来院
入って早々に緊急帝王切開の方がいるとのことでバタバタしてる
13時半オペ開始の予定がずれ込むことが決定

・11時
部屋も決まらずとりあえず陣痛室でNST、点滴スタート
息子はまだまだ元気で動き回って何度かモニターから外れる
隣のベッドが「心拍落ちてる!酸素10(L)!」とか言いながら手術室に移動する声が聞こえてビビる

・12時〜14時
部屋の移動が出来たのでベッド周りを整えてボケーっとしてる
15時台の予定が14時半前に早まったと連絡あり、一気に緊張

・14時45分〜
手術室移動、先生が来るまで横向きで待機
緊張しすぎて血圧150台まで上がる

腰椎麻酔スタート
お尻に発疹が出て来てアレルギーの心配される(緊張からのストレスが原因だったようです)
腰に鈍痛がありましたがそこまで辛くない
あっという間に麻酔が効いて足が痺れてくる

仰向けにしてもらってバルーン挿入そこからは下目隠しで状況分からず
いつの間にか帝王切開スタート
おなかの皮をひっぱられたり押されたりするような感覚(体感10分くらい?)

看護師さんの「もう出ますよ」でそこまで来てることを知る
傷の入り口がひっぱられてる感覚とおなかをグッグッと何度か押されて、赤ちゃんがお尻から出て来始める

お尻が出たところで男の子確定
おしっこしながら出てくる
でも羊水の濁りなし

・15時37分
頭も出て無事に誕生
泣き出すのもすぐでホッとして涙ポロリ
顔の横に連れて来てもらって写真&息子と握手
息子は保育器へ

おなかを閉じるまで寝るか聞かれたが意識ないうちに何かある方が怖いのでそのまま起きてる
おなかをいっぱい引っ張られているのが変な感じ
バースプランの胎盤見せてもらう(平均よりちょっと小さめかなとのことでした)

16時半過ぎ
ストレッチャーで部屋まで移動
その際に術後の説明と保育器の息子に対面していた夫に会って握手
といった感じでした

さかごと低体重の要因としては
◯単殿位で回りにくい姿勢だった(膝が伸びたままV字ポーズでおなかの中にいた)
◯そもそも子宮が小さめでスペースがあまり無かった(私自身152cmで小柄です)
息子の頭は普通サイズだったので上にハマってたようです
出血量も190mlくらいで経膣分娩並みに少なく、麻酔の効きもバッチリ、血圧も途中からはずっと落ち着いていて手術全体もスムーズに終わったようでした

1人目が陣痛スタートだったため、2人目は手術が始まるまで出産するんだという実感が乏しかったのですが、産まれた時ホッとしたのはどちらも同じでした
みなさんの参考になれば幸いです

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。

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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年1月の情報で、現在と異なる場合があります。

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