家にあった「ハンドメイド作品が、消えた!?」→ ママ友を問い詰めると「拾ったの!」と驚愕の言い訳が!?

本日のエピソードは、筆者の友人が経験した手癖の悪いママ友のお話です。
ハンドメイドが趣味の友人。彼女はピアスなどのかわいい小物を作製し、インスタグラムに投稿しています。フォロワーも多く、毎日楽しそうです。
ただ最近、ハンドメイドに絡んで困った出来事に見舞われたといいます。

ftnews.jp

趣味に没頭する日々

子育てがひと段落して時間を持て余していた時、ハンドメイド作品に出会いました。
かわいい小物を作っている女性のSNSの投稿を見て、「かわいいなぁ、自分も作りたい」と感じたのです。
デコったスマホケースもアップされていたのですが、それがキラキラしていて、見ていてとても心が踊りました。

何作か作ってみたら、ハマってしまって…

既製品を買うよりも、手作りの方が費用が比較的安く済み、さらに自分のオリジナルの作品が作れるのがハンドメイドの魅力です。試しに何個か作ってみたのですが、ハンドメイドの楽しさに思わず没頭!
最初は作るのに時間がかかりましたが、段々に慣れてくると短時間にたくさん作ることができるようになりました。

ハンドメイド作品がごそっとなくなる

趣味で作ったハンドメイド作品は、リビングに飾ったりタンスの引き出しの中に保管したりしていたのですが、ある時、不思議なことが起こりました。
しまっておいたはずの作品が、ごそっと無くなったのです。
泥棒に遭ったのかもしれないと感じるようになったのは、仲良しのママ友を家に呼んでからのことでした。

仲良しのママ友宅にお邪魔すると…

「これはどうも怪しい」と感じ、仲良しのママ友の家を訪問してみることに。
するとリビングの片隅に、見覚えのあるハンドメイド作品がひとつ、落ちていました。
「あ、あれ…!私が作ったやつだけど、どうしたの!?」と思い切って尋ねると、
「拾ったの!」と慌てふためきながら言うママ友。
納得がいかなかった私は、たまたま日曜日で家にいた彼女の旦那さんに事情を話しました。
すると、「え!うちの奥さん、ハンドメイド作品をママ友に売ってほしいって頼まれてネットで販売してあげていたって聞きましたが」と言うのです!

「そんなこと頼んでません!!」
旦那さんの前できっぱりと断言して販売前のハンドメイド作品を何点か返してもらいました。
これは、窃盗ではないでしょうか。
警察沙汰にまではしませんでしたが、とても嫌な経験でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:雲川 はるさめ

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