中国職業能力開発大学校 創立40周年記念式典開催「大学校が成すべき役割はこれまで以上に重要に」【岡山】

岡山県倉敷市にある中国職業能力開発大学校で、創立40周年を祝う記念式典が開かれました。

中国職業能力開発大学校は、高度な知識や技術を備えた人材を育てる目的で1983年に設立され、きょう(23日)創立40周年の記念式典が開かれました。

機械や電気、電子情報などを学ぶ学生は、「ものづくり大会」などで活躍を見せていて、修了生は岡山県内をはじめ近隣地域の産業界で活躍しています。

(冨田栄二校長)
「ものづくりに関わる人材育成に関して、当大学校が成すべき役割がこれまで以上に重要になっていくと考えています」

学校では、今後もさまざまな能力を育て、さらなる産業界への貢献に努めたいと話しています。

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