「ミトマは腰に問題がある」“悪質タックル被害”の三笘薫、怪我でエバートン戦の欠場が濃厚に。ブライトン指揮官が明かす「シェフィールドの選手に責任はない」

2月24日に開催されるプレミアリーグの第26節で、三笘薫が所属するブライトンエバートンとはホームで対戦する。

この一戦の前日会見で、ロベルト・デ・ゼルビ監督が三笘の怪我に言及した。地元メディア『Sussex Express』が伝えている。

「ミトマは腰に問題がある。彼がプレーできるかどうかは分からないが、私はプレーできないと思う。明日、状況を見る。我々はカオルのような重要な選手なしでプレーするのには慣れている」

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日本代表アタッカーは、5-0で大勝した前節のシェフィールド・ユナイテッド戦で敵DFメイソン・ホルゲイトから左足に悪質なタックルを受けたが、その影響はないようだ。「ミトマはシェフィールド戦の前に腰を痛めていて、シェフィールドの選手には責任はない」と続けている。

イタリア人指揮官は、シェフィールド・U戦の後にも、三笘を途中交代させた理由を問われ、「腰に痛みがあったから」と明かしていた。

指揮官の口ぶりでは。エバートン戦でピッチに立つ可能性は高くなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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