カキを中心にした冬の味覚を集めた「広島城オイスターフェス2024」が24日、始まりました。
開会式では実行委員長を務める広島商工会議所の 池田晃治 会頭が「冬の味覚を堪能して下さい」とあいさつし、鏡開きをしてオープンを祝いました。
「広島城オイスターフェス」は本丸と北堀エリアを舞台におよそ80のブースが出展しています。
カップルで訪れた人たち
「カキとビール、最高です。本当に」
「最高です」
カキを中心に広島の食材の魅力を発信するのがコンセプトで、「牡蠣(カキ)鍋コーナー」では長い列ができていました。1日で500食分が用意されています。
またプロの料理人によるカキを使ったオリジナル麺料理のグランプリを決める「牡蠣グルメ選手権」も人気を集めていました。
実行委員会によると、24日の来場者はおよそ3万9000人でした。
「広島城オイスターフェス」は25日も開催されます。