【東京支社】東京から岩手県を盛り上げる「岩手わかすフェス」は23日、東京・大手町の交流拠点施設で開かれた。移住定住の取り組みや物販などを通じて地域の魅力をアピールした。
首都圏在住の大学生、社会人の有志でつくる実行委(大平剛右委員長)が主催。県内11市町村の自治体などがブースを出展し、特産品販売や名所の紹介、移住支援策などをPRした。
洋野町とオンラインでつないだ乳製品の紹介のほか、南部鉄器を使った食の提供なども人気を集めた。朗読劇、トークセッションなども繰り広げられた。
岩手日報社も学生向けの就職活動相談ブースを出展。伝わりやすい文章や履歴書を書く際の注意点などを伝えた。