「主人はいつも笠岡の話をしていました」片山虎之助さんが笠岡市名誉市民に 入院中の虎さんの代わりに妻ゆり子さん出席

元参議院議員の片山虎之助さんが笠岡市の名誉市民に選ばれ、きょう(24日)名誉市民称号記と名誉市民章が贈られました。

笠岡市の発展に貢献したとして名誉市民となった元参議院議員の片山虎之助さんは、岡山県の副知事を務め、瀬戸大橋や岡山空港のプロジェクトに貢献、政界入りしてからは初代総務大臣などを歴任しました。片山氏は現在入院中のため妻のゆり子さんと次男で参議院議員の大介さんが出席し、名誉市民称号記などが贈られました。

(片山虎之助さんの妻・ゆり子さん)「愛する笠岡のために主人はいつも笠岡の話をしておりまして、子ども時代の思い出話もとっても楽しそうに話してくれておりました」

笠岡市の名誉市民は片山虎之助さんで9人目となりました。

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