栃木の明るい未来へ 若者が語る 栃木県150年記念

2023年6月に誕生から150年を迎えた栃木県は、今年度、1年間にわたりさまざまな記念事業を行いました。

その集大成として、宇都宮市で24日、若い世代とともに栃木の未来について考えるイベントが開催されました。

この「若者未来デザインフォーラム」では、はじめに栃木県内の高校生から29歳までの30人による、理想とする未来の栃木をつくる活動「ミライらぼ」の活動報告が行われました。

「地域のつながり」「防災」「子育て」などの7つのテーマで、去年8月からフィールドワークや県民への意識調査を通して栃木のために自分たちができることを考えてきました。

また、若者とお笑いコンビ、U字工事が世代を超えて協力し合うことの重要性などを語りました。

さらに県内8つの団体による吹奏楽、和太鼓の演奏やダンスなど、栃木の明るい未来を予感させるステージを披露しました。このイベントではおよそ200人の若者がステージに立ち、栃木県誕生150年を締めくくりました。

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