空席だった「ジュラシック・ワールド」シリーズ最新作の監督が決まりそう?

「ジュラシック・ワールド」シリーズの新作の監督について新情報がアメリカ現地で報じられている。

一時は『ブレット・トレイン』のデヴィッド・リーチ監督が候補になったが、これは実現せず、現在は、『ザ・クリエイター/創造者』『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズが監督をオファーされている。今後のニュースを待とう。
映画は前3作の続編ではなく、新たなストーリーを描くもので、脚本は『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープが担当。製作はユニバーサル・ピクチャーズ、アンブリン・ピクチャーズ他。
ちなみにエドワーズ監督の『ザ・クリエイター/創造者』は今度のアカデミー賞で『ゴジラ-1.0』と同じく視覚効果賞部門でノミネートされているが、この部門の前哨戦と言えるヴィジュアル・エフェクト・ソサエティ・アワードで5部門を受賞し、一歩リードとなっている。オスカー本選に注目したい。

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