【新日本】SHOが内藤に3.6旗揚げ記念日の大田区大会で王座戦を要求「どうせならそれ賭けぇや、オイ!」

新日本プロレスは2月24日(土)、北海道立総合体育センター 北海きたえーるにて『THE NEW BEGINNING in SAPPOR』を開催した。

『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』
日時:2024年2月24日(土) 12:30開場 14:00開始
会場:北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
観衆:5,355人

メインイベント(第9試合)では「IWGP世界ヘビー級選手権試合」が行われ、王者・内藤哲也に前王者・SANADAがリターンマッチに挑んだ。

試合は前王者のリベントはならず内藤が技ありのスイング式首固めで勝利した。

試合後、バックステージへ入るとそこには新IWGPジュニアヘビー級王者となったSHOが待ち受けていた。

■試合後バックステージコメント

SHO「(※勝手に祝杯用の席に座って)まだかよ、オイ。予選会勝ったヤツはまだか? オイ、この俺に挑めるのは……(※内藤がやって来たのを見て)オッ、来た来た来た! (※拍手をしながら)オイ、オイ、予選会勝ったのはお前か? オオ、フハハハハ!」

内藤「(※コメントスペースにやって来ると、IWGP世界ヘビーのベルトをテーブルに置いて)これはこれはSHO選手、どうされたんですか?」

SHO「オオ、ようやった、ようやった。この俺に挑めるやないか。良かったな、お前。3.6、この俺とシングルできるぞ、お前。良かったな、オイ」

内藤「3月6日、大田区総合体育館でSHO選手と初めてのシングルマッチ、おこなうようだね?」

SHO「(※祝杯用の缶ビールを空けて、IWGP世界ヘビーのベルトを指差し)オオ、どうせならそれ賭けぇや、オイ。この俺に挑ませてやるんや、コラ(※と言って、ビールを飲む)」

内藤「挑戦したいの? SHOがチャレンジャーとして、俺に挑戦したいの?」

SHO「チャレンジャーはオメーじゃ、オイ! この俺というレスラーにお前が挑戦するんじゃ、オイ」

内藤「まあ、どうでもいいけどさ、ベルトはどうしたの? あれ? ベルト保持者じゃなかったっけ? まさか、どっかに忘れてきたの?」

SHO「ベルト……(※苦々しい表情で)俺だって被害者なんだよ!」

内藤「じゃあ持ってきてよ。ちょっと見せてよ。(※右の瞼を指で開きながら)見せてくれよ。昨日、チャンピオンになったんでしょ?」

SHO「なった! 俺、チャンピオンだよ」

内藤「じゃあ、見せてくれよ。IWGPジュニアヘビー級王座を、(※さらに右の瞼を指で開きながら)是非この目で、間近で見せてくれよ」

SHO「(※苦々しい表情で)見せてやるよ、オラ! 俺だって被害者なんだよ、オラ!」

内藤「どこ? どこ? 早く持ってきて」

SHO「いいから、それ賭けろよ、お前。どっちにしろ、負けんのコイツなんだよ。(※立ち上がりながら)俺がよ、ボコボコにしてやるよ、オイ! やったろうやないか、オイ! なんぼでも賭けてやる、このクソッタレが、オイ!(※と吐き捨てて引き上げる)」

内藤「(※帰っていくSHOに向かって)大田区総合体育館、楽しみにしてるぜ」

SHO「(※引き上げながら)俺だって被害者なんだよ、クソッタレが、オラ!」

<写真提供:新日本プロレス>

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【動画】『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』ハイライト

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