楽天、計10安打放つも2得点止まりで連勝ならず ドラ1・古謝樹は3回3失点と課題を残す

オープン戦
◯ DeNA 4 - 2 楽天 ●
<2月25日・宜野湾>

楽天は25日、DeNAとのオープン戦に2-4で敗戦。昨日の今江監督の対外試合初勝利を受け、波に乗りたいところだったが連勝とはならなかった。

先発の瀧中瞭太は3回無失点無四球と安定した投球を披露。オープン戦に入り緊張感も増すなかで先発ローテーション入りへ結果を残した。

4回から登板したドラ1ルーキー・古謝樹は、5回に先頭打者に四球を許すとその後一死一三塁のピンチで、西巻賢二に中犠飛を打たれ、同点に追いつかれる。6回にも先頭打者に四球を許し、戸柱恭孝、林琢真に適時打を浴び計3失点。先発した瀧中とは対照的に、制球に不安を残す結果となった。

打撃陣では、山田遥楓が先制の適時打を放ち、支配下昇格へ向けアピールに成功。また、黒川史陽が3安打猛打賞をマークするなど、全体で計10安打を放つも終わってみれば2得点止まり。チャンスで1本が出ずオープン戦連勝とはならなかった。

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