店や学生が作ったパンの出来栄えを競う「パングランプリ2024」一般客の試食も…

愛媛県松山市内では25日、パンのコンテストが開かれパンの店や専門学校の学生らが持ち寄った力作の出来栄えを競いました。

このパングランプリ愛媛は県内のパン業界を盛り上げようと、県パン共同組合が11年前に始めたもので今回で9回目を迎えました。

県内のパンの店と専門学校の学生から46の作品が寄せられ、審査員が味・独創性・見た目を基準に採点し、点数を競います。また、25日は一般客も多く訪れ、試食を楽しみました。

(訪れた客は)「かわいい!可愛いパンが多い」

「見たことないパンもいっぱいあって楽しい」

「特にメロンパンは色んな種類があるんだなと感動した」

審査の結果グランプリは、フリー部門では、今治市北日吉町にある「小麦の奴隷今治店」の「二宮さんとこのちくわパン」が、

メロンパン部門では、松山市土居田町の「パン工房ミゾベ」の「メープルメロン」がそれぞれ選ばれました。

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