【ティルブルフ（オランダ）共同】フィギュアスケートのチャレンジ杯最終日は25日、オランダのティルブルフで行われ、女子は3月の世界選手権（モントリオール）で3連覇を目指す坂本花織（シスメックス）がショートプログラム（SP）2位で迎えたフリーはトップとなり、合計212.43点で2連覇した。SP首位の青木祐奈（日大）がフリー2位の合計209.37点で2位。
ペアの長岡柚奈、森口澄士組（木下アカデミー）は合計158.44点で6位だった。6位発進となった24日のSPで世界選手権出場に必要な最低技術点に届かず、初代表を逃した。
