昨年4月に本県で開催した先進7カ国首脳会議(G7サミット)宮崎農相会合の行動宣言「宮崎アクション」で掲げた「持続可能な農業」の実現に向け、県は2024年度、事業を本格展開する。畜産農家の粗飼料自給率100%を目指す取り組みや、ピーマンの自動収穫技術の普及を推進。飼料高騰や担い手不足など、社会情勢の影響を受けにくい農業を後押しする。
持続可能農業 県が後押し G7宣言実現へ新事業
- Published
- 2024/02/26 06:00 (JST)
- Updated
- 2024/02/26 10:23 (JST)