「エンドウがチェルシーの中盤を完全に支配した」リーグ杯決勝で躍動の遠藤航を英記者が絶賛! 120分間フル出場で絶大な存在感

遠藤航が所属するリバプールは現地2月25日に開催されたカラバオカップ(リーグカップ)の決勝で、チェルシーと聖地ウェンブリーで対戦。90分では決着がつかず、0-0で迎えた延長の118分にCKからDFフィルジル・ファン・ダイクが渾身のヘッドでネットを揺らし、2年ぶり10回目の戴冠を果たしている。

激しい攻防のなか、120分間フル出場した遠藤航は絶大な存在感を発揮。身体を張った守備だけでなく、的確な供給と果敢なシュートなど、攻撃でもインパクトを残した。

【動画】遠藤が渾身のシュートブロックで大ピンチを阻止!
リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』でフットボール部門の責任者を務めるジョー・ライマー記者は自身のX(旧ツイッター)に「ワタル・エンドウはチェルシーの中盤を完全に支配した」と投稿。その躍動ぶりに賛辞を贈った。

海外クラブでは初のタイトルを、自らの手で引き寄せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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