遠藤「タイトルは大きい」 イングランド・リーグ杯で優勝

チェルシー戦の前半、プレーするリバプールの遠藤(中央)=ロンドン(共同)

 サッカーのイングランド・リーグカップ決勝で25日、リバプールの遠藤が中盤の底で120分を通して抜群の存在感を示した。今季加入し、優勝に大きく貢献した日本代表主将は「結果が求められるチームだと思っていたので、タイトルを取れたのは自分にとっても大きい」と素直に喜んだ。

 接触プレーで左足首を痛め、延長に入り両脚の太もも裏がつりそうな状態だったという。試合後は左足首を固定し、松葉づえを使って歩き「何とかやり切った。こういうタフな戦いをするためにここに来た」と自負を口にした。(ロンドン共同)

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