自動車が登場するオリジナル絵本づくり楽しむ ネッツトヨタ郡山が福島県西郷村の白河店で教室

絵本づくりに取り組む子どもたち

 ネッツトヨタ郡山は25日、福島県西郷村の白河店で今年度6回目の絵本教室を開いた。

 福島民報社が企画・制作した絵本「きぼうのとり」を手がけた「みず文庫」と、きぼうのとりプロジェクトに賛同するネッツトヨタ郡山が協力して実施した。午前と午後の合わせて2回開き、子ども約20人と保護者が参加した。

 みず文庫のイラストレーター・コーディネーターで白河市の南湖公園にアトリエを構える、よしもとみかさんが講師を務めた。子どもたちは絵本の読み聞かせに耳を澄ませた後、クレヨンや色鉛筆を使い、車のカタログなどを材料にして、自動車が登場するオリジナルの絵本を制作した。

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