上柿銀大(軽米高)男子3位 クライミングスピードJC

男子3位に入り、表彰台でメダルを掲げる上柿銀大(右、県協会)=佐賀県多久市

 スポーツクライミングで登る速さを競うスピードのジャパンカップは25日、佐賀県多久市で行われ、男子は上柿銀大(ぎんた)(岩手県協会、軽米高2年)が3位に入った。

 25人が出場し、上柿は予選タイム7位で上位16人による決勝トーナメントに進んだ。準決勝で前回覇者の安川潤(早大)に敗れたが、3位決定戦に勝利し、高校生で唯一表彰台に上がった。安川が2連覇した。

 15人が争った女子は竹内亜衣(市千葉高)が初優勝。川村鞠采(県協会、盛岡一高2年)が7位。

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